駐車場の罰金、本当に払うべきか

月極駐車場の看板などに、無断で駐車した場合、罰金数万円を頂きますみたいな文言を見てる人は多いと思います。


コインパーキングなどが見当たらない場合など、ちょっとだけ拝借する場合や誰も使ってないから数日置いておいてもバレないだろみたいな不届き者が多数いる駐車場にこのような看板があるのでしょう。

罰金という言葉、日常生活でも使う機会がありますが、ここでいう罰金は法律用語としての罰金ではありません。

罰金は国が定める刑罰の1つで、民間の人が勝手に作ることはできません。月極駐車場などに書かれている罰金の正体は損害賠償金です。


その土地の持つ所有者が、無断駐車を行った人に対し、所有権を侵害されたとして損害賠償請求を起こせるように、あらかじめ看板を設置することで、ここは無断駐車をしてはいけないということを強くアピールしているのです。

自走式駐車場情報が満載です。

いわゆる罰金の額として、看板では数万円から10万円以上まで罰金の額には幅があります。



もし無断駐車した人に本当に損害賠償金を請求する場合、どのぐらいの額がもらえるかですが、一説には駐車場の賃料の3カ月程度と言われています。

賃料が1万円なら3万円、2万円なら6万円という具合に請求することができると考えられています。しかし、実際は、明らかに判明している駐車時間と、周囲のコインパーキングの値段を勘案した金額で済まされるそうで、万単位の請求をしたとしてもそれが全額認められることは極めて困難です。
もちろん時と場合によりますが、ちょっと停めただけで数万円の請求を受けることはあったとしてもまず認められません。



だからといって、勝手に停めていいということではないので、ドライバーはモラルをもって運転しないといけません。